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10/02/2016

子ども貧困支援不十分 山梨県議会 小越県議が質問

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山梨県議会の9月定例会で9月30日、日本共産党の小越智子県議が一般質問を行いました。傍聴席は110人の傍聴者で埋まりました。
 小越県議は、子どもの貧困問題について、「県が3月に子どもの貧困対策推進計画を策定したが、多くの子どもたちが求めている経済的支援の内容があまりに不十分だ」と指摘。県として▽相対的貧困の実態調査▽市町村へ就学援助金増額、給食費補助のための財政支援▽高校生への給付制奨学金の創設や通学費補助などの具体的な対策を求めました。
 守屋守教育長は「国の動向を注視し、市町村と連携しながら『計画』に基づいて進めていく」と述べるにとどまり、小越県議は「県の計画なのに、具体的には市町村任せ、国任せ。経済的な支援で県が何をするのかまったく見えない」と強く批判しました。
 小越県議はこのほか、介護保険で収入認定の基準が変わり利用料の負担増などでサービスが利用できない実態の改善、リニア中央新幹線駅周辺整備など大型開発中心から遅れている河川改修や道路の白線整備など住民の安全を守る公共事業への転換などを求めました。
「県議会ウォッチャー」の米山元弘代表は「傍聴で多くの人に実態を見てもらいながら、県民目線の議会になるようにしていきたい」と話しました。

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