消費税10%やめよ 全国いっせい行動 甲府駅前でも
「消費税の10%増税は中止を」と1日、全国いっせいに署名宣伝やデモがおこなわれました。甲府市では、消費税廃止山梨各界連絡会に参加する、梨商連、新婦人県本部、山梨県労などから15人が参加し、甲府駅前でシール投票、署名活動をしました。
梨商連の雨宮富美雄会長、山梨県労の田野口博行事務局長らが「消費税の10%への増税は、国民の暮らしも日本の経済も壊します。国民の声と運動で増税ストップを」と訴えました。
「消費税10%に反対」にシールを貼った女性(77)は「孫が大学を出て今日から社会人だが、さっそく奨学金を返さないといけない。若者につらい思いをさせる政治はダメ。参院選では自民党を懲らしめたい」と話しました。
署名板の前で「うーん」と署名をためらっていた女子高校生(16)に理由を聞くと「(消費税を)福祉にまわさないと困る人もいるから」と。「消費税は大企業の税金減税分に使われ、福祉は悪くなる一方」との説明を聞き「納得した」とペンを走らせました。
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