オール北杜が宮沢統一候補応援の集い
山梨県北杜市で23日、参院山梨選挙区(改選数1)の野党統一候補、宮沢ゆか氏(53)を応援する集いが開かれ、会場いっぱいの160人が参加しました。
戦争法廃止2000万署名などに取り組み、参院選での野党共闘を求めてきた「戦争法廃止を求めるオール北杜」(金野奉晴、田中一共同代表世話人)が開いたもの。宮沢氏に「戦争はイヤ」「格差社会なくして」「保育士待遇の改善を」などと参加者が書いた「寄せ書きボード」を託しました。
宮沢氏は、子育てサークルの立ち上げや義母の介護経験などを語り、「子どもたちが大人になったとき『あの悪い法(戦争法)をなぜつぶせなかったの』といわれるわけにはいかない」「安保法制は絶対に廃止させたい」と決意を語りました。
日本共産党、民進党、社民党の県代表があいさつ。共産党の小越智子県議は「山梨から戦争法推進の自民党議員を送り出すわけにはいきません。国民の世論と運動に応えた野党の協力は強いもの。力を合わせて新しい歴史をつくりましょう」と呼びかけました。
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