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04/29/2016

県委員長に聞く 野党統一候補で参院選をたたかう 「政治は変えられる」を訴え

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 参院山梨選挙区(改選数1)で、日本共産党と民進党、社民党の野党3党は、戦争法廃止、立憲主義回復などを掲げて、民進党公認の宮沢ゆか氏(53)=新、社会福祉法人理事長=を統一候補に擁立しました。統一合意までの経過や参院選に臨む決意などを花田仁共産党県委員長に聞きました。
 ―統一合意の経過は?
 2月に私たちの方から民主党(当時)県連に県内野党間の協議開始を申し入れ、民主党が3党に呼びかける形でスタートしました。その後、合計4回にわたって協議されました。
 私は、戦争法廃止を第一の公約にかかげてこそ「野党は共闘を」という強い県民の声に応える協力・共同になるという立場、「これは譲れない」という思いで率直に意見を述べました。
 合意した政策協定書は、戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒に加え、教育、介護、格差是正などの公約で合意しました。さらに今後も「政策的一致を広げる努力をする」ことが明記されました。
 ―他の野党との関係は変わりましたか?
 戦争法案に反対するたたかいが最高潮に達していた昨年9月、民主党(当時)県連が岡田克也代表を迎えて開いた集会に、小越智子県議が招待され、連帯のあいさつをしました。これを機に共同の機運が生まれていったと思います。
 ―かつてない新しい市民運動、国民運動は山梨でも活発です。
 ママの会や若者団体、大学人や医療関係者など、幅広い分野から立ち上がり、地域での活動も広がっています。県弁護士会が呼びかけた集会・パレードには1000人が集まりました。
 こうした市民のみなさんの運動が、県内世論を高め、野党統一の実現に向けて3党の背中を押し、協定の内容にも大きな影響を与えました。
 多くの市民運動のみなさんが、党県委員会にみえたときも十分な時間をとって懇談し、そのつど、共産党の立場と行動を丁寧に説明することに努めました。
―戦争法廃止を求める2000万署名も県内で幅広く取り組まれています。
 どこでも「歩けばどんどん集まる」という状況で「憲法壊すな。戦争はダメだ」が、多くの国民共通の思いだということが行動した人たちの確信になっています。
 有権者の2割、3割と集まっている地域も生まれ、共産党独自でも2万以上の署名を集めています。
―参院選への意気込みは。
 後援会ニュースも発行し、「政治は変えられます」「戦争法廃止へ、選挙区は宮沢さん、比例代表は日本共産党へ」と訴えています。甲府駅前で開かれた日の「総がかり集会」では「選挙区で必ず勝利し、比例選挙では野党が競い合って与党を少数に追い込もう」と呼びかけました。県内の比例目標は過去最多の6万票です。「比例目標の達成」を選挙活動の軸にすえて野党統一候補の勝利と共産党躍進のために全力をあげます。宮内げん比例候補も各地のつどいや街頭からの訴えに元気一杯、県内をかけ巡っています。

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