「再び白衣を戦場で汚さない」 甲府 医師や看護師らが白衣パレード
病院勤務の昼休みを利用して7月28日、「戦争させない・9条壊すな!」白衣の抗議集会&パレードが甲府市内で行われ、医師や看護師、事務職員など110人が参加しました。
山梨民医連(平田理理事長)と、山梨民医労(岩瀬千佳委員長)が共同して開いたもの。
岩瀬委員長は「私たち医療従事者は、先の侵略戦争に従軍看護婦として動員された痛苦の体験を持ちます。『再び白衣を戦場の血で汚(けが)さない』を合言葉に、『海外で戦争する国ノ―』の声を広げましょう。たたかいはこれからです」と訴えました。
集会後、JR甲府駅前から県庁、平和通りをパレードしました。
南アルプス市の巨摩共立病院から参加した看護師の島崎敬子さんは「尊い命を守り、救うのが私たちの毎日の仕事。その対極にある戦争に向かう動きは何としてもくい止めたい」と話しました。
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