新日本婦人の会山梨県本部(石原靖子会長)は6日、甲府市の日蓮宗・遠光寺境内で、恒例の「平和の鐘つき」を行いました。
正午の時報を合図に、7歳、4歳の男児を連れた母親らが甲府盆地に鐘の音を響かせました。
5歳のとき、甲府空襲(1945年7月6日夜)を体験した岩井紀子さん(75)は「父母と妹の4人で空襲から逃げ、川に入った私らに父が布団をかぶせてくれたので生き伸びた。『朝まで頑張りましょうね』と川につかりながら声をかけあっていた人たちは、夜が明けるとみんな死んでいたんだよ」と、当時の模様を参加者に話しました。

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