怒りの声あげる時 消費税強行 各地で抗議行動
低所得者ほど負担が重くなる消費税が8%に増税された1日、山梨県内では鉄道各線の駅頭やスーパー前など15カ所で抗議宣伝が取り組まれました。
消費税廃止山梨各界連絡会が呼びかけたもので、このうち、甲府市のJR甲府駅前では、35人が参加。山梨県労や新日本婦人の会、年金者組合なんど各団体の代表らが「黙っていたら10%やそれ以上の消費税増税が強行されます。増税ノーの怒りの声を全国からあげましょう」などと訴えました。
チラシを受け取った82歳の女性は「唯一頼りの年金が減る一方で、消費税8%なんて安倍(晋三首相)さんはどっちを向いて政治をしているのか。腹が立ってしようがない」と話しました。
宣伝に参加した民主商工会の会員は「中小の業者は見積もりの時点で上(発注元)の業者から『消費税分を切れ(上乗せするな)』と言われ、泣き寝入りしている。こんな悪税はなくなるようにがんばりたい」と話しました。
日本共産党からは、内藤司朗、清水英知両甲府市議らが参加して訴えました。
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