消費税増税抗議集会
消費税廃止山梨県各界連絡会は1日夜、甲府市内で「4・1講演と抗議の山梨集会」を開き、120人が参加しました。
山梨県商工団体連合会の雨宮富美雄会長は主催者あいさつで、「腹の底から消費税増税強行に抗議する。怒りの世論を全国で広げ、きょうを安倍政権の終わりが始まったと言える日にしましょう」と訴えました。
元静岡大学教授の湖東京至氏(税理士)が「消費税は廃止すべき世紀の悪税」と題して講演。取引高税(芦田内閣)、一般消費税(大平内閣)、消費税(竹下内閣)、消費税5%(橋本内閣)など過去に国民に課税や増税を提案、実施した内閣の末路を紹介し、「安倍内閣も歴代内閣と同様、崩壊の道を選択した」と述べ「際限なく税率が上がり、膨大な滞納を生み、景気後退を招くなど、欠陥だらけの消費税は廃止しかない」と話しました。
集会では、▽消費者団体、商工会、経営者団体などとの増税反対の一点共同を広げる▽県選出国会議員への要請活動の強化▽毎月24日の県内一斉行動など、宣伝・署名活動の発展―などの行動を確認しました。
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