比例で躍進の波を 志位委員長が訴え
日本共産党の志位和夫委員長は7月17日、甲府市信玄公像前で街頭演説し、「率直にたたかいの到達点を報告したいと思います。比例5議席を絶対にとることが目標ですが、まだ届いていません。あと数日間のがんばりで、一つ残らず取りたいと思います。政党を選ぶ比例代表選挙で躍進の大波をつくってください」と力いっぱい訴えました。えんどう昭子山梨選挙区候補が決意を表明しました。
演説で志位委員長は、民主党の海江田万里代表が党首討論でフリップを掲げて「自民党政権の暴走にストップをかける」と述べたことにふれて、「自民・公明と一緒になって暴走していたのは誰でしょうか。消費税の増税、社会保障の切り捨て、原発推進、TPP推進。全部始めたのは民主党政権、それをやっているのが自民党政権です。対決しようにも足場がないのが民主党です。選挙のときだけ対決ポーズをとるのはフェアなやり方ではありません。もはやこのような政党に日本の未来を預けるわけにいきません」と厳しく指摘しました。
志位委員長は、(1)国民の所得を増やし景気回復(2)原発ゼロ(3)憲法を守り生かす(4)自主・独立・平和日本―日本政治の「四つの転換」を大いに訴え、参院選の真の対決構図「自民党対共産党」を際出たせました。
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