関税「例外ありえない」 JA山梨中央会が党県委員会の訪問に
日本共産党山梨県委員会は千葉信男委員長と小越智子県議が2月25日、安倍首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に踏み出す考えを表明したことを受け、JA山梨中央会(廣瀬久信会長)を訪ね意見交換しました。
千葉氏らは、「国論が二分しているのにアメリカで態度表明するやり方も許せません。党としても交渉参加断固反対の活動にいっそう力を尽くします」と述べました。また「先ほどは甲府駅前で『参加強行は絶対許さない』と宣伝しました」と紹介しました。
応対した横内金弥専務は「さっそくの宣伝など、ありがたいことです」と答え、「本日、自民党県連に出向き『(県選出の3自民党議員は)TPP参加反対という総選挙の公約を守って行動してほしい』と要請してきたところです」と明かしました。また、「日米共同声明」について「交渉に参加してから何百品目もが(関税の)例外に認められるなどというわけがない」と批判しました。
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