「独りぼっちの労働者なくそう」山梨県労が旗開き
山梨県労働組合総連合(山梨県労)は1月8日、甲府市内で2013新春旗開きを行いました。
清水豊議長は、経団連の「人件費は拡大しない」との方針を紹介し「政府の物価上昇目標だけが実施されれば(労働者は)実質賃下げとなる」と批判。「賃上げと雇用拡大、リストラを許さないたたかいが最大の課題となる春闘に勝利しましょう」と訴えました。
また、組合員組織数が3300人の最高時を突破して、県内で唯一増勢を続けていることを報告し「地域、職場から独りぼっちの労働者をなくす強大な山梨県労をつくりましょう」と呼びかけました。
山梨革新懇の関本立美代表世話人、JAL不当解雇撤回裁判原告団の石賀多鶴子氏、日本共産党の小越智子県議が来賓あいさつしました。
甲府民商の石原剛副会長(日本共産党甲府市議)が、「くらしを壊す消費税増税は中止を」と題して記念講演し、各組合代表が今年のたたかいの課題、決意を語りました。
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