大型施設よりくらし応援を 笛吹市議選 党2候補第一声
笛吹市議選(定数21、3減)が10月14日(21日投票)され、4人オーバーの25人が立候補しました。日本共産党のかめやま和子(68)、渡辺まさひで(63)=ともに現=の両候補は現有2議席の絶対確保へ、小越智子県議らの応援をうけて第一声をあげました。
立候補の内訳は、現職15、元職1、新人9で、党派別には、共産党1、公明党3(すべて現)のほかは、無所属です。
両候補は、小中学校へのクーラー設置や、小学校6年生までの医療費無料化を提案して実現してきた実績を紹介。建設費に45億円もかかる大型複合施設・多機能アリーナ建設計画について、建設の是非を問う住民投票を求めた1万2千以上の署名を無視(否決)した公明党など市議会他会派を批判しました。
両候補は「ムダなアリーナ建設よりも、国保税引き下げや特別養護老人ホームの増設など、くらしや福祉応援を」と訴え。「『アリーナ建設の是非は改めて住民投票で』の運動をご一緒に大きく広げましょう」と支援を呼びかけました。
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