9月県議会が開会
9月定例山梨県議会は9月20日に開会し、横内正明知事は約18億6200万円の今年度一般会計補正予算案など12議案を提出しました。会期は10月4日まで。代表質問は25、26日、一般質問は26~28日に行われます。
横内知事は所信表明で、2008年度から実施している重度心身障害者医療費助成制度について、窓口無料方式を廃止する方針を表明しました。その理由を知事は「窓口無料実施自治体への国ペナルティー(国庫負担減額措置)による負担が大きく、国へのペナルティー廃止要請も見通しがない」などとしました。
このほか、県地域防災計画の見直し、クリーンエネルギー導入促進のための「エネルギー局」の新設などを明らかにしました。
日本共産党の小越智子県議は28日の一般質問に立ち、重度心身障害者医療制度、知事の紳士服仕立券受領問題、峡南地域医療連携問題などで、知事の姿勢をただします。
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