甲府市で官邸前行動連帯デモ
金曜日の首相官邸前行動に連帯して8月3日、甲府市内で行われた脱原発を呼びかけるデモ行進には、小型ののぼりやタンバリン、キャンドルなどを携えた青年、子ども連れの女性ら79人が集まり「原発いらない」「再稼動は犯罪だ」と訴えました。
2回目となるデモは市民団体「甲府でもやるじゃんネット」が主催。ツイッターやフェイスブック、新聞告知などで幅広く参加を呼びかけました。
「再稼動反対」と書いたのぼりを持参した女性(71)は、「2回目の参加です。東京までなかなか行けないけど、廃炉にしたいとずっと思っています。日本が地震国である限り、脱原発を訴えたい」
初参加という自営業の男性(62)は「子どもに未来を」と書いたボードを首から提げて行進しました。「甲府でも放射線量の高い地域があり、絶対安全ではない。原発からは撤退するよう、国にものを言っていきたいね」と話していました。
日本共産党から、うえむら道隆衆院山梨1区予定候補、こごし智子県議らが参加しました。
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